2024年7月26日(金)
10分のドキュメンタリー映像作品を制作するこの授業は、毎年前年度の受講生がTAとして授業運営を支えてくれています。今年度のTA長は、津田ゼミ3年、正田さんです。TAは履修生が提出する映像データをyoutubeにアップし、講評会がスムーズにすすむように準備し、履修者の技術的(+精神的)な支援もしてくれています。
最終合評会は、TAが揃い、一緒に映像作品の講評をします。昨年度、苦労して自分たちも映像制作をしていますので、彼らはそのたいへんさを誰よりも知る心強い存在です。
メディア制作演習は、津田の担当ですが、プロとして第一線で活躍するビデオグラファーやサウンドアーティストもお招きし、現状に似合った映像制作を体験する授業です。
今年度は特別審査委員に、学内から、小西美穂先生、山田孝子先生、池側隆之先生に参加していただき、それぞれの視点で賞をつけてもらいました。それぞれが全く異なる作品を選ばれたのは、今年度の作品にはあまり差がなくそれなりによくできてはいますが、特に秀でた作品がなかったということでしょう。会場では、飛び入りの大用先生からもコメントをいただきました。
半年間、TAとして授業運営に協力してくれたみなさんが、授業の伴走をすることで、自分自身の映像制作のステップアップになっていることを期待します。
合評後の記念撮影
右は、この授業のTA長を務めてくれたゼミ生、正田さん
スクリーンには、ZOOMライブで最終講評をしてくださった伊納達也先生