2019年から4年ぶりにニューカレドニア研修を行い、ゼミの3年生13人と卒業生1名が参加しました。
初日は、朝市とレンゾ・ピアノ設計のチバウ文化センター訪問。翌日は5時間かけて移動した北部州のポワンディミエで沖縄系友好協会の交流会に参加しました。一泊した翌日は日本人移民が最初に出稼ぎに行ったティオで日本人墓地を訪ね、ゼミ生の小濱くんがドローンで美しい風景を撮影しています。
ニューカレドニア大学での日本語と英語を学ぶ学生たちと互いに研究発表をしました。関学生は、今回の研修を短くまとめた映像作品を上映し、それからパワーポイントで沖縄からのニューカレドニア移民の歴史について英語で発表し、さらに自分達が感じたことを発表しました。
午後からは、ヌメア日本国領事館事務所の増田領事からニューカレドニアと日本の関係について約1時間講演をしていただきました。終了後、少し、近隣のヌーヴィルの流刑地をまわり、これでゼミ研修は終了。
夜は、ゼミ生は、ニューカレドニア大学の学生たちと合流し、一緒に食事をして楽しく過ごしたようです。また、最終日の自由時間は、近くの島に渡り美しい海を堪能しました。